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夢から始まり夢で終わる

息子の受験が終わりました。

約2年弱、長かった…


思えば夢に始まり、
そして夢で終わった中学受験でした。

始めのきっかけは、息子が小学4年の頃に電車の中で突然

「中学受験をして、合格する夢を見た。中学受験ってどうやるの?」と聞いてきたことでした。

さすがに勘のいいLの話でも、中学受験だけは、はい、そうですかという訳にはいかない…。

というのも、東京の中学受験は、それはそれは難度、勉強量、きつさともにおおよそ小学生がやるとは思えないと、聞いていたからです。


(ここから少しスピリチュアルな話になります。)

そのしばらく後、ミディアムの原レオンさんにお会いした時に、何も聞いてないのに「今日は、お兄ちゃんのスピリットがきててね、なんか地元じゃない中学に受験して行くようにって言ってるよ」と言われたのです。

そこまで
わざわざ言いにいらしたのには何か意味があるのかなぁとさすがに思いました。

それでも、あの雨の日も雪の日も毎日外で遊んで、いつでもどこでもやらかし坊主のLに、塾に何時間も缶詰にさせる気になれず、それから1年以上、放置。


しかし、5年を過ぎてもLの希望は変わらず、わたし以上に猛反対していたダンナさんも、
もう分かった、じゃあとりあえず塾に行ってみろ、とスタートしたという訳でした。


まぁ、いろいろ、いろいろありましたね(笑)
約2年間。


何回も言うけど長かった…


何度ももうやめてほしいと思ったし、受験を了承したことを後悔しました。

そのくらい過酷でした。
中学受験の親子は、わたしが知る限り、みんな悩んでいました。

なんか、意味あるのかな、これ…と思ったこと×100回。


それでも、入試がある2月1日前後はとても静かな気持ちでした。

それはすでにわたしの中で息子は合格だったから。

受験生らしい受験生ではなかったし、全く優等生でもなかったけれど、11歳の今の彼ができるベストを尽くしたとわたし自身が深く感じていました。



試験終了後に、出てきた息子は顔が青白く見えました。


得意の国語では、長文を読んで自分の言葉でまとめる記述が数がものすごく増え、最後の一秒でやっと終わったこと

最初から最後まで苦戦した算数は、解けるようになるのはもちろん、時間内に終わらせるために、最初に全体を見渡して戦略をたてた。
決して手を出してはいけない、時間を取られる問題を見極めて捨て問にし、できる問題はスピードを意識しながらも複雑な計算でケアレスミスをなくし、複雑怪奇な図形はひらめきを大事に。
算数が難しい男子校だったので、一番緊張したそう。

社会も暗記すればオッケーなんて問題はなく、地理、歴史、政治、時事問題。暗記したうえで、資料をみて自分で考える思考系。

最後の理科は、物理、化学計算に四苦八苦し、わからない問題が多くショック…


どの教科も難しくて心が折れそうになった…

たぶん無理だと思う…頭が痛いと、試験が終わり、とつとつと話しました。

誰も知っている人がいない教室で、最後の瞬間まで一人で懸命に問題に取り組んだ姿が目に浮かびました。


傘を忘れたため雨にあたりながら、同じくらいの背になった息子と肩を並べて歩きました。


「おかあさん、今まで応援してくれてありがとう」と言ってくれました。


わたしも「おかあさんをここまで連れてきてくれてありがとう。もうこれだけで正直、充分幸せな気持ちだわ~」と笑いながら話しました。

息子の青白かった顔も笑顔になり、いつものやんちゃなやらかし坊主の顔に戻りました。


時折雪が混じった凍えるような2月の雨の中、受験生を誘導してくれている先生に向かって、息子は一人大きな声で「ありがとうございました」と言い、深々と頭を下げていました。


彼にとってはおそらく泣きたくなるくらい厳しかった試験の後、合格は無理だと感じながらも大きな声でお礼を言えている、うん、やっぱり誰が何と言おうと彼は大合格、とわたしは息子を大変誇りに思いました。


合格発表の時間。「こわいよー、こわいよー」と言いながら、クリックした画面には、


「合格です。おめでとうございます。」

の文字とピンクの桜が咲いていました。

さっきまで我慢していた涙は、大粒の嬉し涙となって、流れていきました。




おめでとう。がんばったね。




昨年のクリスマス。
志望校までのルート確認で、道を歩いて行ってみました。

行く道、Lはずっと無口で緊張してるのかな、と思っていたら、後から

「あの学校に歩いていた時に分かったんだけど…オレ、じゅいになるためにこの学校に行くみたい」と、言いました。


獣医?と聞くと、樹医だそうです。


木が話しかけてきて、突然降りてきたと(笑)

相変わらずの不思議くんぶりですが、たぶんひらめいたなら、この学校で当たってるんだろうなと思いました。


ただ、簡単ではない学校。12月の最後の模試では、合格確率20%以下。

塾の先生にも難色を示されました。


年明け1月にやった過去問では、算数が◯3つで18点…(合格者平均70点)


国語が大得意な彼が、理数系に強い学校って大丈夫か…激しく心配になりました。


それでも、もし彼に必要な道ならひらけるだろうと心配するのはやめました。


誰もが無理かも、と思っていた入試近く。
本人も不安そうでした。

そして、Lはまた夢をみました。

夢の中で彼は、きれいな千代紙の鶴をもらい、それをひらくと

「あきらめなければ、道はひらける」

と書いてあったそうです。

エドガーケイシー系の夢診断によると、


折り紙の鶴は、学業成就。

紙に書かれたメッセージは、スピリットからのメッセージだそうです。


また、わたしもさまざまな夢をみましたが、その中の一つ。


学校のバスにカラスが集団で飛んで集まっているのです

こわい感じはしませんでしたが、カラスは自分ではなく、家族が病気やけがに注意という意味があります。


学校…バス…

実は、入試3日前に学校でバスに乗っていく社会科見学がありました。

折しも、学校ではインフルエンザが猛威をふるい、6年生も学級閉鎖が2クラス。


どうしようかな…と思っていると、Lのほうから、「オレ、やっぱり社会科見学行きたくない…何となく。」
と言ってきたため、これはそういうことかなと、お休みさせていただきました。


彼も最後の最後は馬力をきかせて、猛ラストスパートをかけていました。見ていて痛々しいくらいでした。


思ったことは…
今まで、わたしは自分にも子どもにもあまり無理をするタイプではありませんでした。

でも、Lはもうダメだと思うことから何度も何度も立ち直り、もう無理だと思ったところから、一歩でも二歩でも進んで、強くなりました。


正直、自然療法の立場からみると、中学受験は非常に不健康です


それでも、ハーブやアロマやフラワーエッセンスをフルに活用し、わたし自身、非常に成長させてもらい、学びがとても大きかったです。


自信を失っているLをみて、「してもしなくてもいい中学受験で、Lの自信を失わせてたまるか
と、昔学んだ心理学を学び直し、コーチングを学び、気づいたら70冊以上の本を読んでいました。

その過程で、わたしも新しい自分の使命に導かれました。

そのため、仕事を少しセーブしていましたが、これからはまたフルスロットルで仕事したいと思います





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プロフィール

ヤスミン*

Author:ヤスミン*
大泉学園のアロマテラピー
&自然療法教室
アロマ環境協会インストラクター
アロマコーディネーター、
セラピストコース終了、
米国リドルキッズ協会認定小児タッチケア指導者、
nard アドバイザー

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